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片岡愛之助 (6代目) : ミニ英和和英辞書
片岡愛之助 (6代目)[ろくだいめ かたおか あいのすけ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [こう, おか]
 【名詞】 1. hill 2. height 3. knoll 4. rising ground
: [あい]
  【名詞】 love 
: [これ]
 (int,n) (uk) this
: [すけ]
 (n) assistance
: [よ, しろ]
 【名詞】 1. world 2. society 3. age 4. generation 
: [め, もく]
 【名詞】 1. (1) item 2. division 3. class 4. (2) piece (in Go)

片岡愛之助 (6代目) : ウィキペディア日本語版
片岡愛之助 (6代目)[ろくだいめ かたおか あいのすけ]

六代目 片岡 愛之助(ろくだいめ かたおか あいのすけ、1972年昭和47年)3月4日 - )は、歌舞伎役者。屋号松嶋屋定紋追いかけ五枚銀杏。歌舞伎名跡片岡愛之助」の当代。| 血液型B型上方舞楳茂都流四世家元としての名取は三代目 楳茂都 扇性(さんだいめ うめもと せんしょう)。妻は女優藤原紀香
== 略歴 ==
1972年、大阪府堺市生まれ。本名・片岡 寛之(かたおか ひろゆき)旧姓・山元(やまもと)。愛称は「愛之助」からの連想による「ラブリン」。歌舞伎とは無縁の、スクリュー製造工場を営む家庭(両親は20代の頃相次いで他界)に育った。兄妹は妹が一人。1977年に習い事の一環として受験した松竹芸能子役オーディションに合格。実家から同社のタレント養成所へ通いつつ、現代劇の舞台公演などで子役としての経験を積んだ。子役から芸能界に入ったきっかけについては、実家の工場にダンプカーが出入りしていたことから「危ないし、だからといって家に置いたままにするのも可哀想なので」という家族の意向だったという。
1979年、藤山直美の初主演作品である『欲しがりません勝つまでは』(NHK総合テレビ銀河テレビ小説」)で、子役としてテレビドラマに初出演。本名で歌舞伎の舞台にも子役で出演する。1981年、子役としての演技と歌舞伎への関心の高さを十三代目片岡仁左衛門に見出され、二代目片岡秀太郎の誘いで片岡一門の部屋子へ転身。十三代目片岡仁左衛門の本名の片岡千代之助から千代を字を取って「片岡千代丸」を襲名し、京都南座で上演の『勧進帳』で初めて歌舞伎役者としての舞台を踏んだ。1993年、長男でありながら二代目片岡秀太郎の養子となったことを機に、大阪中座で上演の『勧進帳』で駿河次郎役を演じ、六代目片岡愛之助を襲名。
1994年に名題昇進。1997年の咲くやこの花賞を機に、国立劇場優秀賞(2002年)、大阪舞台芸術新人賞(2003年)、大阪舞台芸術奨励賞(2005年)、松尾芸能賞新人賞(2006年)等を受賞した。また秀太郎が提唱する「平成若衆歌舞伎」の中心メンバーとして、歌舞伎の伝統と現代演劇の新味を融合させた舞台活動にも取り組んでいる。また、入門後は20年以上に渡り本業へ専念したが、2003年の「夜桜お染」よりテレビ時代劇にも出演し、2011年にテレビ朝日系列で放送された連続ドラマ『ハガネの女』シーズン2で30年ぶりに現代劇へ登場。2013年のテレビドラマ『半沢直樹』ではおネエ口調のエリート官僚役で話題を集め、第78回ザテレビジョンドラマアカデミー賞の助演男優賞で香川照之に次いで2位に入賞。
オリコンによる「ブレイク俳優ランキング」で2013年に3位、2014年に第10位にランクインした。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「片岡愛之助 (6代目)」の詳細全文を読む




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